大銀経済経営研究所では大分の経済動向、景気動向を豊富な統計データや主要企業の活動状況等から分析し、各種調査レポートを月刊誌として毎月発行しております。刻一刻変化する大分の経済動向を毎月皆様にお伝えしています。
1.2026年度(5月31日時点)に設備投資を計画している企業の割合は62.1%(25年度比6.5ポイント低下)となった。
業種別に見ると、製造業:71.4%(同5.1ポイント低下)、非製造業:57.7%(同7.2ポイント低下)であった。
設備投資を計画している理由は「設備更新」が最多で、次いで「コストダウン・合理化に対応」と「技術革新・品質向上に対応」が同率で続いた。
2.26年度の設備投資計画額は1,050億円(同25.0%減)、うち製造業:808億円(同31.5%減)、非製造業:242億円(同9.6%増)であった。
企業規模別に設備投資計画額を見ると、中小企業:447億円(同17.1%増)、大・中堅企業:602億円(同40.8%減)であった。
3.設備投資の目的は、「現有設備の維持・補修」:514億円(同39.9%減)が最多で「合理化・省力化投資」「能力増強投資」と続いた。
4.26年度に実施する設備投資の進捗は、「計画通りだと思われる」とする回答が79.5%と最多であったものの、「計画よりも遅延すると思われる」が25年度比で6.9ポイント上昇しており、中東情勢の悪化や設備工事を行う建設業における人手不足の影響と推察される。
5.特定生産性向上設備等投資促進税制(大胆な投資促進税制)の活用について、活用しないと回答した割合が57.5%と半数以上を占めており、活用するための要件が高いハードルとなっているとみられる。
・百年構想リーグの大分トリニータの活躍度は5点満点中2.3点となり、前回調査に比べ0.1ポイント低下した。
・百年構想リーグのホームゲームを1試合以上観戦した人の割合は11.7%と4年連続で低下した。また、1試合あたりの平均入場者数は3年ぶりに1万人を下回った。
・百年構想リーグの試合を観戦した人に対してその理由を尋ねたところ、「家族・友人・知人に誘われたから」が最も多く、次いで「トリニータのサポーターだから」「チケットをもらったから」となった。
・2026/27シーズンへの期待について、J1昇格プレーオフ圏内である6位以上の成績を期待する回答が8割を占め、多くの県民がJ2上位の成績を期待している結果となった。