大銀経済経営研究所では大分の経済動向、景気動向を豊富な統計データや主要企業の活動状況等から分析し、各種調査レポートを月刊誌として毎月発行しております。刻一刻変化する大分の経済動向を毎月皆様にお伝えしています。
大分県は海面養殖業において、全国上位の生産量を誇っている。その中でも大分県の海面養殖業の産出額の約7割を占めるぶり類は、県南地域(佐伯市)において地域経済を支える重要な産業となっている。
国内では人口減少や魚離れにより水産物の消費量が減少しているものの、世界的には日本食の需要が高まっており、今後も需要の拡大が見込まれている。しかし、近年は生産コストの上昇や出荷価格の変動、労働力不足などを背景に経営環境は厳しさを増している。
こうした中、漁業分野では、ICTやAI を活用した漁場管理などDX の導入が進みつつあり、労働力不足の解消や品質管理の向上といった効果が期待されている。
本調査では、大分県南地域におけるぶり類養殖業の現状や課題、DX 導入の可能性を整理し、今後の方向性を考察した。
| 語り手 | 株式会社田中工藝 代表取締役社長 田中 賢二 氏 |
| 聞き手 | 大分銀行高田支店 支店長 安部 萬治郎 |