大銀経済経営研究所では大分の経済動向、景気動向を豊富な統計データや主要企業の活動状況等から分析し、各種調査レポートを月刊誌として毎月発行しております。刻一刻変化する大分の経済動向を毎月皆様にお伝えしています。
・2025年度の大分県の実質経済成長率は+1.3%と、プラス成長になる見通しである。
・上期は、生産活動では海外景気減速の影響がみられたが後半にかけて緩やかに持ち直した。一方、個人消費は横ばい圏内で推移し、住宅投資は低下した。
下期は、個人消費の持ち直しが見込まれるが、生産活動は堅調さを維持しつつも一部に弱さがみられるだろう。住宅着工は上期に引き続き低下が見込まれる。
ただし、年度を通じて一部企業の設備投資が旺盛であり、設備投資がけん引する形で、2025年度の県内経済はプラス成長となる見通し。
・2026年度の大分県の実質経済成長率は+1.4%と、プラス成長を見込む。
・個人消費は実質賃金の増加に伴い緩やかに回復し、生産活動も上昇する見通し。一方で、住宅投資は住宅価格や金利上昇への警戒感から低調に推移し、設備投資は前年度の反動から減少するとみられる。
2026年度の県内経済は、個人消費や生産活動がけん引し、プラス成長になる見通し。
| 語り手 | 株式会社山忠 代表取締役社長 山城 達郎氏 |
| 聞き手 | 大分銀行佐伯支店兼佐伯長島支店 支店長 平井 伸治 |